うまいはこころの栄養
「全ての人たちに、最高の飲食を提供できる世の中を作る」という使命を下に、
2015年7月10日に、私達は、株式会社ハセラボを設立しました。
人生の最後に何が大切か?
そこから考えました。
障害や疾病を抱えると、肉体は医師に委ねざるを得ません。
医師の力は不滅だと信じています。
しかし、私達の嗜好は顧みてもらえない情況を迎えざるを得ません。
嗜好に対する選択肢の幅は恐ろしく狭くなってしまいます。
確かに提供される飲食物は,肉体の維持にはよく考えられたものです。
だから、『嗜好』は「あきらめ」ざるを得ないのです。
ハセラボは「諦めきれない」と考えていました。
なぜなら、「うまい」は肉体では無く「こころ」を元気付けてくれる、幸せ感に浸れる。
「うまい」こそ「こころの栄養」と考えています。
こころの健康維持には「うまい」が不可欠だと。
その「うまい」飲食を提供したい、と考えたのです。
ハセラボは、料理、アルコールの業界で蓄積してきた智慧と経験を基に、
「制限がある方々に飲食における多様な嗜好への対応」という課題に挑みます。
加齢や疾病、または生来の体質により制限のある方々に「うまい飲食」を提供し、
選択肢を少しでも広げ、こころが笑顔になって頂きたい。
もちろん、健常な方々にも「うまい」と喜んで頂きたい。
それが、私達、株式会社ハセラボの使命だと考えています。
基本的な考え方
1. 全ての世代が憧れる商品を生み出す
ハセラボが開発する商品は、
いわゆる「高齢者向け」「食事制限の方向け」だけの商品ではありません。
目指すものは、
「すべての人、世代が憧れる商品」かつ「制限のある方”も”一緒に楽しめる」商品です。
ハセラボの使命は、
みな様がそれぞれの環境で、飲食が楽しく食卓が明るくなる世の中を生み出すことです。
2. 食品・飲料のメーカーにとどまらない活動
ハセラボは、食品・飲料メーカーを一途に目指しているわけではありません。
「うまいはこころの栄養」という考え方を広く社会に浸透させるための活動を行って参ります。
具体的には、
食品・飲料の企画・製造・販売の他、
食品・飲料に関わる健康への寄与に関する基礎研究、
各種の発信活動などを行って参ります。
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